自宅で習い事教室を営む個人事業主が教室を通して検定試験に申込みをした場合の勘定科目と仕訳例。
目次
教室を通して検定試験に申込みをした勘定科目と仕訳例
教室を通して検定試験に申込みをした勘定科目と仕訳例(受験料と預りに差がない場合)
- 漢字検定の受験料 50,000円(預り50,000円)
受験料を預った時の仕訳と勘定科目
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
現金 | 50,000 | / | 預り金 | 50,000 |
受験料を預った時は預り金で仕訳します。
受験料を支払った時の仕訳と勘定科目
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
預り金 | 50,000 | / | 現金 | 50,000 |
受験料を支払った時は借方に預り金で仕訳します。
教室を通して検定試験に申込みをした勘定科目と仕訳例(受験料と預りに差がある場合)
- 漢字検定の受験料 50,000円(預り45,000円)
受験料を預った時の仕訳と勘定科目
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
現金 | 50,000 | / | 売上高 | 50,000 |
受験料を預った時は売上高で仕訳します。
受験料を支払った時の仕訳と勘定科目
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
支払手数料 | 45,000 | / | 現金 | 45,000 |
受験料を支払った時は支払手数料で仕訳します。 このように預かりと支払いで利益が出る場合は売上と経費を両建てで仕訳します。
その他の勘定科目
その他の勘定科目
- 雑収入