個人事業主が個人の生命保険料を支払った場合の勘定科目と仕訳例。
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個人の生命保険料を支払った勘定科目と仕訳例
個人事業を営んでいますが、仕事で使っている通帳から生命保険料の引落しがありました。これはどのように仕訳をしたらいいですか?
仕事とは関係がない保険の支払ですね。個人事業主の生命保険を支払った場合の勘定科目と仕訳について説明します。
内訳
個人の生命保険料を支払った勘定科目と仕訳例
| 借方科目 |
金額 |
|
貸方科目 |
金額 |
| 事業主貸 |
5,000 |
/ |
普通預金 |
5,000 |
個人事業主が契約者の生命保険料は事業主貸で仕訳します。
え?保険は経費にならないのですか?よく保険は経費になるって言うじゃないですか。
個人事業主が加入する仕事とは関係がない生命保険は経費にはなりません。ただ、加入している生命保険によっては確定申告をするときに生命保険料控除として所得控除に該当することがありますよ。
その他の勘定科目
個人事業主が契約者の生命保険料は事業主貸以外の勘定科目を使う事はありませんか?
こういった生命保険料は経費にはならないので事業主貸以外にはありません。
類似取引
- 個人契約の私的年金保険料
- 個人契約の養老保険料
- 個人契約の死亡保険料
- 個人契約の所得補償保険料
- 個人契約の介護保険料 など