教材を購入した場合の勘定科目と仕訳例（個人事業の習い事教室）

2019年12月3日

自宅で習い事教室を営む個人事業主が生徒に使うための教材を購入した場合の勘定科目と仕訳例。

教材を購入した場合の勘定科目と仕訳例

自宅で習字教室をやっていて、生徒に販売する教材を購入しましたがこれはどのように仕訳をしたらいいですか？

販売する教材を購入した場合の勘定科目と仕訳について説明します。

内訳

借方科目	金額		貸方科目	金額
仕入高	100,000	／	現金	100,000

販売用教材の支払いは仕入高で仕訳します。

借方科目	金額		貸方科目	金額
商品	10,000	／	期末棚卸高	10,000

年末に売れ残った販売用教材はこのように仕訳します。

習い事教室の販売用教材の購入は仕入高以外の勘定科目を使う事はありませんか？

仕入高以外はないですね。

その他の勘定科目

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