保険外交員を営む個人事業主が保険の解約があって代理店手数料から相殺された場合の勘定科目と仕訳例。
目次
保険の代理店手数料を受取った勘定科目と仕訳例


内訳
- 保険の販売手数料 300,000円
- 保険解約による販売手数料の減額 100,000円
- 振込手数料 550円
- 源泉所得税 20,000円
保険の代理店手数料を受取った勘定科目と仕訳例
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
普通預金 | 179,450 | / | 売上高 | 200,000 |
支払手数料 | 550 | / | ||
事業主貸 | 20,000 | / |
保険の解約による販売手数料の減額は直接売上高から減額して仕訳します。
源泉所得税は事業主貸で仕訳します。 源泉所得税は確定申告をして過払いがあれば還付されます。
源泉所得税の金額を集計するために源泉所得税を前渡金や預け金で仕訳する人もいます。
その他の勘定科目


その他の勘定科目
- 前渡金
- 預け金
類似取引
- 保険の販売手数料 など