売上から振込手数料が引かれて入金された場合の勘定科目と仕訳例

2022年2月24日

業務委託で外注として仕事をしていますが、売上を請求して入金されるときに振込手数料を引かれて入金されます。これはどのように仕訳をしたらよいでしょうか。

振込手数料が相殺されて入金されるんですね。振込手数料を相殺して支払うことは本当は駄目なんですけど、実務上はよくあることですよね。その場合の仕訳は次のようになります。

内訳

借方科目	金額		貸方科目	金額
売掛金	50,000	／	売上高	50,000

売上請求時は売上請求額の総額を売掛金で仕訳します。

振込手数料が相殺された場合は支払手数料で仕訳します。

振込手数料が相殺された場合の勘定科目は、支払手数料以外の勘定科目を使う事はありませんか？

支払手数料が一般的ですが、通信費などの勘定科目で仕訳しているところもあります。

その他の勘定科目

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