従業員関係

従業員が未納付の住民税を立替えて納付した勘定科目と仕訳例

普通徴収にしていた従業員が住民税を滞納していたことから会社が一時的に立替えて納付した場合の勘定科目と仕訳例。

目次

スポンサーリンク

従業員が未納付の住民税を立替えて納付した勘定科目と仕訳例

内訳

  • 住民税未納額 200,000円

住民税を給料から天引きした勘定科目と仕訳例

借方科目 金額   貸方科目 金額
短期貸付金 200,000 現金 200,000

立替えて納付した住民税は短期貸付金で仕訳します。

建替金を精算した勘定科目と仕訳例

借方科目 金額   貸方科目 金額
現金 200,000 短期貸付金 200,000

従業員から短期貸付金の精算があった場合はこのように仕訳します。

その他の勘定科目

従業員の支払う費用を立替えた場合は短期貸付金の他、次の勘定科目が使われています。

  • 立替金
  • 仮払金
  • 前渡金 など
スポンサーリンク

確定申告クラウドソフト人気ランキング

確定申告で毎年苦労している人はクラウド型会計ソフトがおすすめです。クラウド型が出だした頃は使い難かったですが、最近は操作性が向上して使いやすくなってきました。

本当は確定申告を税理士に頼む方が楽で良いですが、お金がかかりますし、だからと言って自分でつけるのは面倒だし…と、そういう人にクラウド型の会計ソフトはオススメですよ。

弥生会計

確定申告といえば弥生会計と言われるくらい人気があります。

どの会計ソフトを使ったらいいのかわからない!今の会計ソフトが使いにくい!

という人におすすめです。

ポイント

弥生のココがイチオシ!!

トータルプランだと

仕訳相談、確定申告相談、経理業務相談、電話メールサポートなどのサービスがセットになって、初年度は年間利用料が1万円!!!

セルフプランは初年度無料です。

マネーフォワード

マネーフォワードのクラウド会計です。

弥生会計に比べるとシェアが落ちますが、デザインが良いので若い人に人気があります。

freee

今は違いますが、2016年はクラウド型会計ソフトでシェアNo.1でした。2016年当時に比べると操作性が格段に良くなったので、昔使ってみて「使いにくい…」と思った人でも今使うと違う印象を受けるかもしれません。

-従業員関係
-

Copyright© 勘定科目仕訳帳 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.