民泊の宿泊料金を受取った勘定科目と仕訳例（個人事業）。
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民泊の宿泊料金を受取った勘定科目と仕訳例
住宅を民泊として貸し出して宿泊料を受取りましたが、これはどのように仕訳をしたらいいですか？
民泊の宿泊料を受取った場合の勘定科目と仕訳について説明します。
内訳
- 民泊の宿泊料 10,000円
民泊の宿泊料金を受取った勘定科目と仕訳例
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
| 現金 | 10,000 | ／ | 売上高 | 10,000 |
民泊の宿泊料は売上高で仕訳します。
民泊の宿泊料の所得区分
民泊の宿泊料は原則として雑所得になります。
え？不動産所得ではなくて雑所得なんですか？
2018年に国税庁が民泊に係る税務FＡQを公開して、原則として雑所得とするとしています。
絶対に雑所得ということなんですね。
絶対というわけではなく、民泊が事業規模であれば事業所得や不動産所得になると書いているので、ご自身の民泊がどの所得区分に該当するのか顧問税理士や税務署に確認してみた方が良いですよ。事業所得か不動産所得だと青色申告特別控除が取れますしね。
その他の勘定科目
民泊の宿泊料は売上高以外の勘定科目を使う事はありませんか？
民泊の宿泊料は売上高以外の勘定科目は使わないと思いますよ。
その他の勘定科目
- 売上高以外にはない
