インボイス対応の請求書ソフトを買った場合の勘定科目と仕訳例。
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インボイス対応の請求書ソフトを買った場合の勘定科目と仕訳例
令和5年10月から消費税の適格請求書制度（インボイス）が始まるにあたって、インボイス対応の請求書ソフトを購入しましたが、これはどのように仕訳をしたら良いでしょうか。
インボイス対応の請求書ソフトを購入した場合は次のように仕訳します。
インボイス対応の請求書ソフトを買った場合の勘定科目と仕訳例（10万円未満）
内訳
- インボイス対応の請求書ソフト 90,000円
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
| 消耗品費 | 90,000 | ／ | 現金 | 90,000 |
インボイス対応の請求書ソフトが付随費用を含めて税込10万円未満であれば消耗品費などの勘定科目で仕訳します。
その他の勘定科目
10万円未満のインボイス対応の請求書ソフトは消耗品費以外の勘定科目を使う事はありませんか？
会社によっては事務用品費などの勘定科目を使用するところもあります。
その他の勘定科目
- 事務用品費
インボイス対応の請求書ソフトを買った場合の勘定科目と仕訳例（10万円以上）
内訳
- インボイス対応の請求書ソフト 150,000円
- 設定導入費用 50,000円
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | |
| 工具器具備品 | 200,000 | ／ | 普通預金 | 200,000 |
インボイス対応の請求書ソフトが付随費用を含めて10万円以上の場合は、ソフト料金と付随費用を含めた合計額を工具器具備品の勘定科目で仕訳します。
その他の勘定科目
10万円以上のインボイス対応の請求書ソフトは工具器具備品以外の勘定科目を使う事はありませんか？
会社によってはソフトウェアの勘定科目を使用するところもあります。
その他の勘定科目
- ソフトウェア
